2018.11.15心身の健康

鍼と漢方とアトピーinニューヨーク

数ヶ月前「アトピー対策にシステム思考を応用すると」に書いたように、今年は体調の変化や自分の免疫システムのあり方にじっくり向き合うことの多い一年です。

そんな中、半分必要にせまられ、そして半分縁があって、人生初の鍼に行きました。ニューヨークのマンハッタンで二つの医院を体験。これから免疫力をしっかり強化できるまで少し通ってみようと思ってます。

興味がある人がいればと思い以下にまとめてみます。

2021年時点での追記: Dr. Zhengは自分に合うようで、定期的に身体を整えるために行っていますし、彼が調合するハーブをベースにした軟膏クリームはどんな薬局・メーカーの保湿剤よりもダントツに効く。

Dr. ChenのNatural Acupuncture & Wellness P.C.

漢方と鍼がセットだったとはここに電話してお世話になるまでは全然知りませんでした。15種類くらいの薬草が調合されている漢方はかなり味が濃いですが、朝・夜二回飲むように言われます。本当は液体のものの方が強力のようですが費用のことを考えてとりあえず8月の二回、9月末、11月上旬に行った時は粉末状のものをもらいました。鍼は初回の時と、11月上旬の二度体験しました。

LZ & Manhattan Acupuncture

左がDr. Chen、右がDr. Zhengのチラシ

Dr.  ZhengのLZ & Manhattan Acupuncture, P.C.

Chen先生ともお知り合いのようで、アプローチも基本的には脈診・舌診をしてから体質判定・鍼治療というのは同じでした。

初回診察時に、問診、脈診、舌診を行い、それらの結果と皮膚の状態を総合的に考慮して体質を判定します。例えば、健康な舌は、本来はピンク色で、舌表面に付着した苔状の舌苔(ぜったい)は明るい白色をしています。しかし、舌全体が赤かったり、舌苔が濃い黄色だったりすると、体内に余分な熱がこもっていると考えられます。 

同時に、舌診と脈診によって体の陰陽のバランスを判定します。東洋医学では、万物は全て陰陽に分類され、陰陽のバランスが整っている状態を健康ととらえます。陰陽バランスが乱れると、内臓の機能が低下し、代謝やホルモンバランスの乱れが引き起こされる結果、体にさまざまな症状が現れます。例えば体質が「ヒート(体内に熱がこもっている)」の場合、主に胃と肺の機能低下が関係している可能性があります。

同じアトピー性皮膚炎でも、患者の体質や陰陽バランスによって治療法は異なります。個々の患者に適した方法で乱れたバランスを整えることにより、そもそもの原因である体質を改善するわけです。- 前述のジャピオンの記事より、先生の説明

(食べ物アレルギーと疲労の足し算で)アトピー症状が急悪化してから数日後にDr. Chen、そしてそこから1週間後にDr. Zhengに行ったので、もしかするとDr. Chenの治療のおかげもあるのかと思うのですが、Dr. Zhengに行った当日の夜からはかゆみや皮膚トラブルは一気に減り、だんだんと体調がよくなってきました。記事にあるように、回復途中で中途半端でやめるのは根治のために良くないと思うので来週も行く予定です。

今年は皮膚科・アレルギー科で原因追求、そしてサプリ摂取(ProbioticとBiotin)、環境整備(布団乾燥機・加湿器・布団掃除機)、そして鍼・漢方で体質改善と、試行錯誤をいっぱいした一年でしたが、その分学びも多く、良かったなと思っています。

2022年時点の追記:結局Dr. Zheng一本になり、最初集中して通った数ヶ月の後は体質も変わったようで人生初、アトピー性皮膚炎に悩むことがなくなりました。薬も何も不要に。たまーに、指先にアトピーは出ますが、顔、首、身体に出なくなりもう1年半以上が経ってます。人によるのでしょうが、自分には先生が本当に合っていたんだな、と思います。ありがたいことです。最近は特に症状もないけれど、異国で生活する上で身体は資本だな、と思うので、ホルモンバランスの影響や疲労をほぐすために定期的にお世話になってます。20分の施術で80ドル。安くはないですが、投資。おかげで何年も病院・薬要らずで過ごせてます。

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